ライブモード(β)
作業しながら、テキストで会話する
最終更新
テキストで会話するライブモードで、リモート環境でも本当に隣にいるかのように働きましょう。音声通話とチャットツールでのやり取りよりも効果的な方法を紹介します。
まずは以下の動画をご覧ください。
多くのコミュニケーションツールは、「誰かと話す、誰かに何かを伝える」ために、現在作業中のアプリから対象のコミュニケーションツールへの移動が必要です。
ライブモードは、アプリを移動せずチャットや電話よりも手軽にワンクリックでコミュニケーションが取れるようにデザインされています。
すでにTeracyでは、音声、ビデオ、画面共有を通して、同期コミュニケーションをすることができます。これにリアルタイムテキストという選択肢を追加しました。 仕事で日常的に使うブラウザ、デザインツール、ドキュメント、コードエディターから、「小さな相談」をするためだけにチャットツールを開き、対象の誰かにメンションをする必要はもうありません。TeracyのライブモードのスイッチをチームでONにするだけです。 ライブモードは、ミニマルにデザインされ必要な時に必要な情報をあなたに提供してくれます。Teracyにはライブステータスで仲間が"今何をしてるか"が自動で可視化され、リモートの仲間の状態を今までよりも把握できます。クライアントとZoom会議をしている時に邪魔することもありません。 同じデスクで隣に座って働いているかのようにストレスなく、そして楽しく、速く会話してください。
このガイドでは、Teracyライブモードを使い始める方法と、有効に活用するためのヒントやコツをお教えします。
ライブモードは、シンプルなステップでスタートできます。
スイッチをONにする:画面の左下にあるスイッチをクリックすればライブモード状態に変更されます。アイコンにはオレンジのマークが付与されます。
Teracyを閉じるとライブモードが表示される:Teracyを閉じてみてください。画面の左下にライブモードが出現します。これでセットアップは完了です。
ライブモードからテキストを入力する:ライブモードをホバー(カーソルを当てる)してみてください。チームメンバーの状況がすぐにわかります。吹き出しにテキストを入力すればリアルタイムで反映されます。
ライブモードの基本的な解説は以上になります。
以下の応用のコンテンツを読むことで、Teracyをさらに上手く活用できるようになります。
リモートで距離が離れているチームメンバーとも、ライブモードを使えば手軽につながってコラボレーションすることができます。 ライブモードをホバーするだけで、チームの状況を即座に知ることができ、ライブチャットを使えば圧倒的な速さで小さい会話を行えます。電話で急に呼び出したり、オンラインミーティングを設定するほどでもないけど、今ちょっと相談したいようなこともライブモードは完璧にこなしてくれます。 吹き出しの中にテキストを入力してみてください。0.2秒もかからずにチームに伝わります。 まさに光の速さです。しかも受け取る側にも作業中のアプリからすぐにアクセスでき、負担をかけません。 私たちはこれをライブチャットと呼んでいます。
入力途中に相手が伝えたいことがわかるので、チャットツールとは比較にならない速さで会話できます。元々は音声をつけて話していたようなことも、私たちはライブチャットのテキストだけで完結することが多くなりました。
ライブモードは限りなく小さく最小化することが可能です。デスクトップの邪魔にならない位置に配置すればあなたの作業の意識を奪うことはありません。私たちはライブモードを最小化して、画面の左下に配置することを推奨しています。 最小化している状態でもチームメンバーからの会話には気づけるので、この状態で仕事をすることを強くお勧めします。
ここからはTeracyが推奨する、ライブモードを活用したチームワークを高めて働く方法です。
ライブチャットには、「会話」以外に他の使い方も存在します。それは「状態(ステータス)」の共有です。Teracyには、すでに視聴中のアプリケーションを自動で認識し、”今何をしているか”が仲間に共有されていますが、ライブチャットに自分の状態を自分で書き込むことで、さらに良い効果を発揮します。
デザインで困っている
エラーが治らない。。。
KPIを引き直してる
ぴえん
呟くように自分のしていることや考えていることを記入するだけで、頼もしいチームメンバーがきっとあなたの力になってくれます。 何をしているかを共有することは、チームが協力的に働くために最も重要な要素です。ライブモードをホバーして入力するだけです。アプリの移動は必要ありません。
朝会、定例ミーティング、セミナーなど複数人でのビデオ会議にもライブチャットは効果的です。ZoomやMeet、その他多数の音声ツールでも会議自体は可能です。一方で、それは最低限行えるだけです。 Teracyを含め、すべての音声ツールでの会話は、話す人と聞く人が明確に分かれていました。誰かが話ている最中に考えを伝えようとすると話を遮ってしまいます。オフィスでの会議室で話すときのように隣の席に人と少し意見交換したり、自然な流れでテンポよく会話に入っていくことはほぼ不可能な状態でした。 Teracyのライブチャットなら、「誰かが話しながら考えを邪魔せずに伝えること」ができます。誰も反応してくれず空気が重くなるようなリモート会議とはさよならしましょう。
使い方はシンプルです。頭の上の吹き出しの中に、実際に話すように文字を入力するだけです。
「特定の誰か」とライブチャットをするメンション機能
「特定の誰か」と音声通話を開始するための機能
邪魔にならないが、チームメンバーからのコミュニケーションに気づけるUIIXのブラッシュアップ